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【野村監督に学ぶ】勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

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こんにちは!

ダイマックスです。

 

皆さん、

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

という言葉をご存知でしょうか。

 野球の野村監督の名言として知られていますが、

元々は、江戸時代後期の平戸藩主 松浦静山の言葉となります。

 

言葉の意味は、

"勝つときは、偶然が重なり勝ってしまうことがあるが、負ける時は、必ず納得出来る理由があるものだ"

という意味です。

 

スポーツの世界で良く使われる言葉ですが、実はビジネスや日常生活にも当てはまるんです。

 

今日は、"勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし"についてお話します。

 

 

【野村監督に学ぶ】勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

 

勝ちに学ぶと危ない?

「勝ちに不思議の勝ちあり」

皆さん、なぜか分からないけど成功してしまったことありませんか。

成功した時の要因を正確に把握するのは、難しいと思うのです。

 

例えば受験…

よく、塾や予備校に合格体験記がありますよね。

モチベーションアップには効果があると思いますが、

記載している勉強法はどれほどの効果があるのでしょうか。

 

〇日曜日は勉強を休みにしました

〇日本史は一問一答を中心にやりました

〇英語の文法はこの参考書がおススメです。

 

確かに有効な方法は多いと思うのですが、

これは先輩が効果があったと思っているに過ぎない勉強法です。

 

先輩の試した勉強方法を全部真似るのはアリだと思いますが、

一部分だけを切り取って真似るのは危険だと思います。

 

ビジネスでも同様のことが言えます。

「前にこの方法で契約取れたから!」

前回うまくいった理由や、背後関係を理解をせずに、前回と同じことをなぞるのは危険です。

 

成功した時ほど謙虚になり、正確な振り返りを行うようにしましょう、

 

本当の学びは失敗から!

「負けに不思議の負けなし」

皆さん、失敗した時はよく後悔しますよね。

「あの時○○していれば…」

その○○の部分は実は学びの宝庫です。

 

先日引退したイチロー選手もスランプを抜けるきっかけはヒットを打った時ではなく、凡打を打った時だと言っています。

「凡打をして、凡打の理由がわかった時」

これがスランプを抜ける瞬間のようです。

 

失敗した時は必ず失敗した理由があるはずなので、気落ちしすぎず冷静に分析するようにしましょう。

 

まとめ

ここまでお話ししてきましたが、一言でまとめると

「勝ちに浮かれず、負けで落ち込まず。次の成功に向けて、冷静に分析して備えよう」です。

 

まぁ正直難しいですよね。笑

言うは易く行うは難し。

そんなことを徹底出来たからこそ、野村監督は一流の勝負師であり続けたわけで…

 

とりあえず自分は調子にのりやすいタイプなので、

「勝って兜の緒を締めよ」

成功した時も浮かれず、冷静に要因を分析出来るように心がけます。

 

 

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